鼓動集鑑賞1句d

俳句と鑑賞(馬嵐)
          
2020年3月号より

数ならぬ身を尚生きて冬に入る   平田 淑子

数ならぬ身とは、自分の事を述べる謙譲古語である。(とるに足りないわが身。三省堂 大辞林 第三版)
とるにたりない我が身であるが、尚も生きて冬の季節を
迎えたとの句である。


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